当院について

病院名医療法人静和会 中山病院
所在地〒272-0813 千葉県市川市中山2-10-2
電話・FAXTEL:047-334-3480 FAX:047-334-0505
開設者理事長 作田 暢子
管理者院 長 工藤 行夫
開設日昭和27年9月1日
標榜科精神神経科、心療内科、老年神経内科、内科
許可病床数337 床(精神一般病棟/ 29 床(措置指定病床 3 床)、精神療養病棟/ 143 床、認知症治療病棟/ 165 床)
医師数常勤医師 8 名 非常勤医師 25 名(2024年5月1日現在)

保険医療機関及び保険医療養担当規則等の掲示について

  健康保険法第63条第3項第1号の保険医療機関

入院料

精神療養病棟入院料
  本1・2東・本3 病棟は厚生労働大臣の定める基準による精神療養病棟入院料の保険医療機関です。
   • 入院者 15 人に対し 1 人以上の看護要員(看護師、准看護師及び看護補助者)がおります。
   • 看護要員の最小必要数の 5 割以上は看護職員(看護師、准看護師)で、その内 2 割以上が看護師です。
 ――看護配置――
   【本1】
    1 日に平均して 8 人以上(定床時)の看護要員が勤務しています。
    なお、時間帯毎の配置は平均して次の通りです。
    09 時~17 時 看護要員1 人当たりの受け持ち数は 10 人以内です。
    17 時~09 時 看護要員1 人当たりの受け持ち数は 28 人以内です。
   【2東】
    1 日に平均して 8 人以上(定床時)の看護要員が勤務しています。
    なお、時間帯毎の配置は平均して次の通りです。
    09 時~17 時 看護要員1 人当たりの受け持ち数は 10 人以内です。
    17 時~09 時 看護要員1 人当たりの受け持ち数は 28 人以内です。
   【本3】
    1 日に平均して 5 人以上(定床時)の看護要員が勤務しています。
    なお、時間帯毎の配置は平均して次の通りです。
    09 時~17 時 看護要員1 人当たりの受け持ち数は 11 人以内です。
    17 時~09 時 看護要員1 人当たりの受け持ち数は 16 人以内です。

精神病棟入院基本料 15 対 1
  2南病棟は厚生労働大臣の定める基準による精神病棟入院基本料 15 対 1 の保険医療機関です。
  また、看護職員の最小必要数の 7 割以上が看護師です。
 ――看護配置――
   1 日に平均して 4 人以上(定床時)の看護職員が勤務しています。
   なお、時間帯毎の配置は平均して次の通りです。
   09 時~17時 看護職員1 人当たりの受け持ち数は 7 人以内です。
    看護補助者 1 人当たりの受け持ち数は 11 人以内です。
   17 時~09時 看護要員1 人当たりの受け持ち数は 19 人以内です。

認知症治療病棟入院料 1
  新1、新2、新3病棟は厚生労働大臣の定める基準による認知症治療病棟入院料 1 ・認知症夜間対応加算の保険医療機関です。
  必要数の 2 割以上が看護師です。
 ――看護配置――
   1 日に平均して 11 人以上(定床時)の看護要員が勤務しています。
   なお、時間帯毎の配置は平均して次の通りです。
   09 時~17 時 看護職員1 人当たりの受け持ち数は 7 人以内です。
    看護補助者 1 人当たりの受け持ち数は 11 人以内です。
   17 時~09 時 看護要員1 人当たりの受け持ち数は 19 人以内です。


入院診療計画書、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援、身体的拘束最小化体制について

当院では、入院の際に医師を初めとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7 日以内に文書によりお渡ししております。
また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援、身体的拘束最小化体制の基準を満たしております。


基本診療料・特掲診療料施設基準

    【基本診療科】

  • 精神病棟入院基本料15対1
  • 看護補助加算1
  • 精神病棟入院時医学管理加算
  • 精神科身体合併症管理加算
  • 医療安全対策加算2
  • 精神科救急搬送患者地域連携受入加算
  • 精神療養病棟入院料
  • 認知症治療病棟入院料1
  • 【特掲診療料】

  • 薬剤管理指導料
  • 認知症患者リハビリテーション科
  • 精神科作業療法
  • 医療保護入院等診療料
  • 【その他届出】

  • 酸素の購入価格

入院食事療法

当院は、入院時食事療養費に関する特別管理により食事の提供を行っております。療養のための食事は、管理栄養士の管理の下に適時(朝食:午前 8 時、昼食:午後 0 時、夕食:午後 6 時以降)適温で提供しております。

一般の世帯(市民税課税世帯) 1 食 490 円
市民税非課税世帯
「 70 歳以上では低所得Ⅱの方」
過去 12 か月の入院日数 90 日まで 1 食 230 円
過去 12 か月の入院日数 91 日以上(長期) 1 食 180 円
70 歳以上で低所得Ⅰの方  1 食 110 円


後発医薬品および一般名処方について

当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

※ 一般名処方とは
  お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。


特別療養環境室一覧 新館のみ(令和元年12月1日現在)

※ 症状により個室入室を医師が指示した場合は、料金を徴収いたしません。

個室 6,600 円 【1階】120・121・125 号室
【2階】220~223・226 号室
【3階】320・321~323・326 号室
2人室 3,850 円 【1階】108・110~113・115~118・126 号室
【2階】208・210~213・215~218 号室
【3階】308・310~313・315~318 号室


日常生活上のサービスに係る費用(消費税込)

当院では必要に応じて以下の日常生活上のサービスに係る費用をご負担いただいております。

日用品購入代行業務費 157 円/ 1 日
おむつ代 フラットタイプ 27 円/ 1 枚
はくパンツタイプ 57 円/ 1 枚
その他 19 円/ 1 枚
理髪代 1,700 円
文書料 別ページへ


保険適応外費用

インフルエンザワクチン  3,500 円


その他

  • 当院では、「患者相談窓口」を設置していますので、お気軽にご利用ください。診療内容に関すること、医療費に関すること、職員の接遇に関すること、退院後のことに関する色々な相談等、患者さんの立場に立ち、問題解決のためのお手伝いを致します。
  • 当院では、安全な医療を提供するために、医療安全管理者等が医療安全管理委員会と連携し、より実効性のある医療安全対策の実施や職員研修を計画的に実施しています。
  • 当院では、感染対策のチームを設置し、院内感染状況の把握、抗菌薬の適正使用、職員の感染防止等をおこない、院内感染対策を目的とした職員の研修を行っています。また、院内だけにとどまらず、地域の高齢者施設や病院の感染防止対策の知識の向上のための活動を行っています。
  • 当院は、個人の権利・利益を保護するために、個人情報を適切に管理することを社会的責任と考えます。個人情報保護に関する方針を定め、職員及び関係者に周知徹底を図り、これまで以上に個人情報保護に努めます。
  • 当院では、患者さんが安心・納得して退院し、早期に住み慣れた地域で療養や生活を継続できるように、施設間の連携を推進し退院のご支援を実施しております。
  • 当院では、医療従事者の負担の軽減及び処遇の改善に関する取組として以下の事に取り組んでおります。医師と医療関係職種における役割分担に対する取組み、医療関係職種と事務職員等における役割分担に対する取組み、医師の負担軽減に対する取組み、看護職員の負担軽減に関する取組み。
  • 当院では屋内外を問わず、「病院敷地内全面禁煙」となっておりますのでご理解とご協力をお願いします。
  • 当院には、診療の補助として、医師の包括的指示のもと実施できる看護師(日本精神科病院協会認定看護師)が 2 名存在しており認知症領域を担当しています。

各法による指定

  • 保険医療機関
  • 労災指定医療機関
  • 難病指定医療機関
  • 生活保護法及び中国残留邦人等の円滑な帰国の促進並びに永住帰国した中国残留人法人等及び特定配偶者の自立の支援に関する法律に関する指定医療機関
  • 精神保健福祉法指定医療機関
  • 精神科救急医療施設(輪番制)
  • 精神保健福祉法第19条の8による指定病床3床
  • 千葉県精神障害者地域移行・地域定着協力病院

各学会認定

◆  日本精神神経学会精神科専門医制度における研修施設
◆  日本専門医機構専門医制度の精神科領域専門研修プログラム認定施設